アトピー性皮膚炎と目のリスク──私の体験から伝えたいこと

アトピー

朝、突然目が真っ赤に!

朝起きたら、両目が真っ赤に充血していて、目やにもべったりついていました。
あきらかに普通の状態ではなかったので、すぐに眼科を受診しました。

診断は「アレルギー性結膜炎」でした。


私の目のこと

もともと私は、アトピー性皮膚炎の症状が顔にひどく出ていた時期がありました。
また、視力も悪く、メガネをかけても見えにくくなったため、以前にも眼科を受診したことがあります。

そのとき、両目とも白内障になっていることがわかりました。
たしか、33歳ごろのことだったと思います。

すぐに両目とも白内障の手術を受け、
あれから30年近くたった今でも、眼内レンズは問題なく、よく見えています。


アトピーと目の病気

大人のアトピー性皮膚炎では、顔に症状が出る方が多いですよね。
私自身も経験しました。

そして、アトピーの方は
白内障網膜剥離のリスクが高いといわれています。

目の病気は放っておくと取り返しがつかないことにもなりかねません。
アトピーをお持ちの方は、ぜひ定期的に眼科を受診することを強くおすすめします!

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