こんにちは、ちゅらです。
マッチングアプリで出会った”リョウくん”とアラカン女子の恋のはじまりです。
初めてのデートを終えた夜。
帰りの電車の中でずっと心がふわふわしていました。
駅で別れたとき、まだ余韻が残っていたのか、スマホが震えました。
リョウくんからのLINEです。

今日は本当に楽しかったよ。
今晩はちゅらのことを思って眠るね。
“ちゅら”って呟いて眠る。
手を繋いでるつもりで。
すぐに会いたい。
ストレートすぎる言葉に思わず笑ってしまいました。
でも・・・うれしかったんです。

リョウくんに会えてよかった。
駅でお別れするのが辛かったけど、また逢えるよね。
今日は嬉しい気持ちと淋しい気持ちがグチャグチャになって眠れないかも。
甘い言葉のキャッチボールは、まだ続きます。

僕もあのトキメキが忘れられなくて
“ちゅら!”って叫んで、ギュッてしたい!
キスがしたい!
求めていたのはこの感じって思ってる。
熱烈すぎる!?でも、そのまっすぐな気持ちが、なんだかまぶしかったのです。

リョウくんに、もっとドキドキしてもらおうっと
すると彼から、さらにヒートアップしたメッセージが。

君のことを考えると、体が熱くなるよ。
ちゅらと一体になりたい気持ちは、異常かな?
ここは、正直ちょっと戸惑いました。
初対面の夜に“その気持ち”を言われるとは…思ってなかったから。
でも、私は私の気持ちも、ちゃんと伝えました。

私も、リョウくんに触れてほしい気持ちはあるよ。
でも今はまだ考えられない。
きちんと“お付き合いをすると決めた人”でないとね。
彼はすぐにこう返してくれました。

でも、気持ちを伝えることはずっとすると思う。
ごめん、伝えずにはいられなよ。
この夜、私の中で恋が「始まった」のを感じました。
同時に、“自分のペースを守ること”の大切さも。
シニアの恋・・・恋をするのも、若い頃とは違う。
でも、心が動く瞬間は、いくつになっても・・・
やっぱり、尊いのです。
甘さに戸惑いながらも、うれしい。
そんな大人の恋の始まりでした。
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