アラ還の恋、LINEが甘すぎる・・

パートナーとの日々

こんにちは ちゅらです

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初めてのデートを終えた夜。
帰りの電車の中で、ずっと心がふわふわしていました。
駅で別れたとき、まだ余韻が残っていたのか、スマホが震えました。
リョウくん(彼)からのLINEです。


リョウくん
リョウくん

今日は本当に楽しかったよ
今晩は、ちゅらのことを思って眠ります。
“ちゅら”って呟いて眠ります。
手を繋いでるつもりで眠ります。
すぐに会いたい

ストレートすぎる言葉に、思わず笑ってしまいました。
でも――うれしかったんです。

ちゅら
ちゅら

リョウくんに会えてよかった。駅でお別れするのが辛かったけど、また逢えるよね。
今日は嬉しい気持ちと淋しい気持ちがグチャグチャになって、眠れないかも

甘い言葉のキャッチボールは、まだ続きます。

リョウくん
リョウくん

僕も、あのトキメキが忘れられなくて
“ちゅら!”って叫んで、ギュッてしたい!キスがしたい!
求めていたのは、この感じって思ってる。

熱烈すぎる!?でも、そのまっすぐな気持ちが、なんだかまぶしかったのです。

ちゅら
ちゅら

リョウくんに、もっとドキドキしてもらおうっと

すると彼から、さらにヒートアップしたメッセージが。

リョウくん
リョウくん

君のことを考えると、体が熱くなるよ。
ちゅらと一体になりたい気持ちは、異常かな?

ここは、正直ちょっと戸惑いました。
初対面の夜に“その気持ち”を言われるとは…思ってなかったから。
でも、私は私の気持ちも、ちゃんと伝えました。

ちゅら
ちゅら

私も、リョウくんに触れてほしい気持ちはあります。
でも、きちんと“お付き合いをすると決めた人”でないと、一線は越えられません。

彼はすぐにこう返してくれました。

リョウくん
リョウくん

でも、気持ちを伝えることはずっとすると思う。
許して。伝えずにはいられないんだよ

この夜、私の中で恋が「始まった」のを感じました
同時に、“自分のペースを守ること”の大切さも。
シニアの恋・・・恋をするのも、若い頃とは違う。

でも、心が動く瞬間は、いくつになっても――やっぱり、尊いのです。

甘さに戸惑いながらも、うれしい。そんな大人の恋の始まりでした。


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